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アルミニウム鋳造の丸天鋳造株式会社

  •    連絡先        

〒444-0305
愛知県西尾市平坂町堤根敷10番地

代表   新實 幸治
担当者 新實善明

TEL 0563-59-6597
FAX 0563-59-0989
mail maruten-k@katch.ne.jp

丸天鋳造は少量多品種のアルミニウム鋳造会社です。

 量産から数量生産(スポット品)、試作製品までお客様の御要望にお応えします。
丸天鋳造フラン鋳造風景 丸天鋳造フラン鋳造風景
 丸天鋳造株式会社は フラン自硬性による造型と合成生砂による造型の鋳造ラインを持ち、自動車部品をはじめ油圧機器部品 産業機械部品食品加工部品 電動工具部品 アルミ金型など多種多様に手掛けております。
「生産数」「製品サイズ」「製品形状」などで各プロセスを御提案いたします。

【鋳物の町】に所在することから 信頼のワークフロー!!

アルミニウム鋳造ワークフロー
各種設備でご要望に対応します。
フラン自硬性造型ライン
フラン設備
フラン設備
汎用手込みラインなので製品サイズも自由に1個から造型可能です。

鋳造金枠を無くした事により多種多様に大きな製品から小さな製品を1度にラインへ乗せる事ができ、急な対応品や試作製品にも迅速に対応!

金枠数にとらわれないため量産製品は、安定した数造型を可能にしました。

また、サンドタンクを2層備え【再生砂タンク】と【新砂タンク】を使い分ける事により鋳肌が必要な製品には三河硅砂8号新砂を鋳肌面へ使用できます。

合成生砂造型ライン
F1 FD設備 F1式
合成生砂による小物マッチプレート造型 弊社6種類の規格枠で製品サイズに
あわせ量産鋳造を得意とする機械です。
丸天鋳造F1 FD設備  FD式
 合成生砂によるマッチプレート造型 600×500×H250 半自動機規定枠サイズ内に収まる製品の専用量産機です。

フラン自硬性造型ラインで2種の砂を使い分けます。
フラン2種砂 フラン自硬性の造型ラインは肌砂と裏砂(バックサンド)を使い分ける設備が一般的です。

肌砂、裏砂(バックサンド)は基本砂の強度を主に変える機能になります。

また、フラン自硬性の砂は再生が可能ですから、基本砂は一度鋳込んだ砂のリターン砂なので、再生では取り切れない残留樹脂などを含み、また注湯で焼きが入り砂色は黒くなります。 

そこで弊社では2層のタンクを設備することにより、鋳肌面に新砂(新しい砂)を使用する事ができるようになりました。
また、三河硅砂8号砂という非常に粒度が細かい砂が使用可能です。

細かい砂は樹脂や硬化剤が混ざりにくく、また、新砂は硬化時間が非常に長い(固まらない)などとあまり好ましくないとされてきました。
しかし、弊社は独自の設定により均一な混練と安定した硬化時間で造型、鋳造生産が可能なっています。 
細かい砂は「注湯時のガス抜けが悪く鋳造欠陥の原因になりやすい」とされていますが、独自の砂強度設定と裏砂(バックサンド)の量調整、また、金枠を使用しない無枠化でガス発生後を対策、改善しております。
  
砂込風景
砂込風景
丸天鋳造フラン砂込風景
*製品写真につきましてはお客様の機密情報を多く含んでおりますので写真等は控えさせて頂きます。
*三河硅砂の詳しい情報は三河硅石鰍ノお問い合わせください。